自分のやりたいことがわからない
なんとなく働いているけど、別にやりたい仕事ではない
かといってほかに何をやりたいかと聞かれたら特にない
いつか自分のやりたいことを見つけたい
それとも
やりたいことが多すぎて一つの仕事を続けられない
今やりたいことでも、1年後やりたいこととは限らない
ほんとうにやりたいことがわからない、自分の天職をみつけたい
あなたはどちらのタイプでしょうか
やりたいことが無くても多すぎても悩ましいですよね
今回はあなたが本当にやるべきことを見つける方法をご紹介します
自分の葬式をイメージする
最初に、やりたい仕事が見つからないと言っている方は
仕事を人生の目的として考えてしまっています
仕事は目的ではなく、あなたの人生の目的を達成するための手段にすぎません
そんなことを言われても人生の目的なんてわからない!
そんなときは人生の終わりから逆算してください
具体的にはあなたの葬式をイメージしてみてください
あなたはもう死んでしまったのですから
無駄な見栄や余計なプライドは関係ありません
ただ残された人に対してあなたが何を残したいのか、それを追及します
その残したいものがあなたの人生の目的です
あなたのお葬式には誰が来ていますか?
たくさんの人が来ていますか?
それとも本当に親しい数人の友人が来ていますか?
どこで行われていますか?
仏式でしょうか神式でしょうか、それ以外でしょうか
参列者の表情はどうですか?
具体的に想像してみてください
そんなあなたの葬式で4人が弔辞を述べます
- あなたの家族
- あなたの友人
- あなたの仕事の関係者
- あなたの所属するコミュニティの人
あなたはこの4人になんといってほしいでしょうか
そしてそれがあなたの人生の最終目的になります
今やっていることはその目的の為になっていますか?
何も最終目的の為になっていないことを、毎日、毎日続けながら
忙しさに追われ、自分の人生について考える暇もなく過ごしていないでしょうか
自分の葬式から逆算して今を考える
自分の人生の目的がわかったらそこから逆算して今を考えましょう
人生の目的を達成するために
10年後はどうなっていたいでしょうか
1年後はどうなっていたいでしょうか
1カ月後はどうなっていたいでしょうか
1週間後はどうなっていたいでしょうか
そうやって目的から逆算して今を考えることで
あなたが今すべきことがわかってきます
次に、人生の目的を常に意識して
自分の憲法を決めましょう
憲法とはあなたがこれから生きていく上での判断基準です
憲法を決めてしまえば、その判断基準に従って今の行動を決めることができます
最後に、僕の人生の目的
僕は自分の葬式で何を言ってもらいたいか考えたときに
たったひとりでもいいので、その人を苦しみを和らげたいと思いました
自分で自分の人生の範囲を決めてしまい、その中で苦しんでいる人に
あなたが気づいていないだけで一歩踏み出す力はすでにあることを知ってほしいと思いました
「あなたのおかげでこんな生き方があるんだと気づくことができた」
そう言ってもらいたいと思いました
今はそこから人生を逆算して今やるべきことを考えています
このブログを始めたのもその目標の為です
また僕の憲法は次のように決めました
- 迷ったら自分自身の可能性を広げる選択をすること
- 他人の考えを否定しないこと
- 驕らないこと、若い人から学ぶこと
まだまだ力不足ですが自分の葬式というゴールに向けて一つ一つ進んでいきます
今回の記事は以上です
今回ご紹介したことは、『7つの習慣』の1つです
『7つの習慣』の習慣はひとつひとつが人生観を変える力を持っていると思います
興味がある方はぜひ『7つの習慣』を読んでみてください
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