仕事を続けられないのはHSS型HSPだから?

HSPの働き方

はじめに

仕事を続けることができないことに悩んでいる方は多いのではないでしょうか

最初の仕事を覚える段階の時はまだよくても
ある程度自分のできる範囲がわかって1人前と周りから評価される頃になると

  • なんか仕事がつまらない
  • 自分が成長できている実感がない
  • もっと他のことにチャレンジしてみたい

そんな風に感じて転職を考えてしまう
転職をしてもまた同じことの繰り返しで

  • 自分は忍耐力がないのでは
  • このままだと何も身につかないんじゃ
  • 将来が不安

そんな風に考えて悩んでしまう方はもしかしたらHSS型のHSPに当てはまるかもしれません
HSS型HSPとは繊細な心を持っているけど、自ら刺激を求めるという一見矛盾した性質の持ち主です

HSS型HSPは性格なので変えることはできませんし、病気でもないので治す必要もありません

この記事では仕事が続かなくて悩んでいる人の為にHSS型HSPとは何かを解説し
自分の気質を知ることで悩みを少しでも和らげることを目指しています

  • HSS型HSPは繊細だけど刺激を求める気質
  • 仕事が続かず悩んでいる人はHSS型HSPの気質を知ってうまく付き合っていこう

HSS型HSPの特徴

そもそもHSPって?

HSS型HSPはHSPの中の一種です

まずHSPとは「DOES(ダズ)」という4つの特徴を持っている人を指します
HSS型のHSPも例に漏れず 「DOES(ダズ)」の特徴を持っています

DOES(ダズ)
  • 物事の考え方が深い:Depth of processing
  • 刺激に敏感である:Overstimulated
  • 共感しやすい:Emotional reactivity and high Empathy
  • 感覚が鋭い:Sensitivity to Subtleties
  • 一人でよく考え込んでしまう
  • 人からよく考えすぎだよと言われる
  • 音や味、においに敏感
  • 他人が怒られている場にいるのが苦手
  • 涙もろい

そんな特徴に当てはまる方はHSPかもしれません

HSPの人は外部からの刺激に繊細で敏感な人です

人が大勢いる中だと疲れてしまうので、大勢のグループより
ひとりや、数人の親友と過ごすことを好みます

HSS型のHSP?

HSPはさらにいくつもの性格に分類され
その中にHSS型HSPという気質があります

HSS型のHSPはHSPの特徴に加え、「刺激を求める」特徴があります
自ら刺激を求めるのに、刺激に対して傷つきやすいというとてもやっかいな気質です

HSS型のHSPは人口の5~6%しかおらず
なかなか人から理解されません

自分でも他人と比較してしまい、自分が「異常」なんだと勘違いしてしまいます

さらにHSS型HSPは、行動する時と行動しないときの波が激しく
はたから見ると一貫性がないように見え変人にみられやすいようです

HSS型HSP気質の方にとって重要なのは
自分がHSS型HSPだということを受け入れる
そして、その気質を活かす生き方をすることです

  • HSS型のHSPは自ら刺激を求めるのに、刺激に傷つきやすいという矛盾した気質
  • HSS型HSPは自分がHSS型HSPだと理解することが大切

HSS型のHSPは仕事を続けられない

HSS型HSPは仕事に対して次のような行動をとりがちです

  1. 仕事に慣れてくると退屈に感じ始める
  2. 自分が成長していないと感じ始める
  3. このままでいいのか将来が不安になる
  4. 同じ環境に耐えきれず転職を決意する

その後のパターンとしては…

  • パターン① 新しい環境が自分に合わず転職を考える
  • パターン② 新しい環境に慣れてくると退屈に感じ転職を考える

というようにHSP的な気質と刺激を求める気質が合わさり
転職を繰り返すことになります

HSS型HSPは気質なので変えることはできませんし、変える必要もありませんが

そうはいっても仕事を続けられないのは将来が不安…
そう思うのも自然なことです

  • HSS型HSPは同じ職場では退屈に感じてしまう
  • HSS型HSPが転職するのは自然なこと

HSS型HSPが少しでも仕事を続けるには

今の悩みを書き出してみる

HSS型HSP気質の方は、自分の中で考えがぐるぐると巡り、負の連鎖に陥りがちです
HSS型HSPは周りに理解者が少ない為、他人に自分の悩みを打ち明けることは稀です

一人でもやもやと悩み、漠然とした不安を抱えたま日々を過ごしていると
ある日突然、プツンと心の糸が切れてしまいます

そんなときは自分の心を守るためにも
自分の心のもやもやを書き出してみるのがおすすめです

紙でもPCでもスマホでも媒体はなんでもいいと思います
自分が使い慣れてる手段で、今自分の心の中にあるものを書いてみましょう

誰にも見せる必要はありません
誤字脱字は気にせず、自分の心の赴くままに文字を書いていきます

そうして書き出した自分の悩みを見ると
意外に「あれ、自分の悩みってこれだけ?」と思うことが多いです

これまで心の中でもやもやとして言語化されていなかった悩み
それは誰も経験したことのない、自分だけの苦しみのように感じますが、
文字というフィルターを通すことで、どこかで見たことがある悩みのパターンになります

自分の悩みを文字にすることで、悩みを客観的に観察することができます
そうすると「ああ、自分はこんなことの為に悩んでいたのか」と心が軽くなるかもしれません

悩みを言語化することで悩みを客観的に見ることができる

散歩をして心を空っぽにする

散歩をするとセロトニンという物質が分泌されます

セロトニンは、精神の安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。特に、ストレスに対して効能があり、自らの体内で自然に生成されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。

https://heisei-ikai.or.jp/column/serotonin/

HSS型HSP気質を持っている方はぐるぐると負の思考ループに陥りがちです
負のループに陥ると心は落ち込みますし、考え込んだところで悩みは解決しません

そんなときは散歩をしてセロトニンを活性化させましょう
セロトニンには頭をすっきりさせる効果も期待されます

そのおかげもあってか散歩をしていると
突然、フッと悩みの解決方法に気付くこともあります

セロトニンは日光を浴びることでより活性化しますので、散歩は朝することがおすすめです

  • 朝の散歩でセロトニンが活性化される
  • セロトニンは頭をすっきりとさせる効果がある

自分の嫌なことは勇気をもってNOという

HSS型HSP気質の方は自分の立てたスケジュール通りに進まないことがとても苦痛に感じます
例えば仕事終わり、帰ろうとしているのに急に仕事を振られ、突発で残業しなくてはいけないときなど
HSS型HSPの方はすごいストレスを感じます

自分の中で優先事項を明確にして、仕事に対してNOをいう

HSPの方はなかなか難しいかもしれません

Noと言ったら相手からの評価がさがるのではないか
Noと言ったら相手から怒られるのではないか

と不安に思うと思いますが
そこで我慢していたらこれまでと同じように仕事が長続きしません

転職を繰り返して自分の居心地がいい場所を探すのではなく
今いる場所を自分の居心地がいい場所に変えてみましょう

僕も上司からの仕事を断るのはすごく勇気がいりますし
言う直前には心臓はバクバク言っています

そんなときは

「僕が仕事を辞めるより、仕事を続けることが相手にとってもメリットのはずだ」

と思い込むようにしています

思い切って言ってみると意外とすんなり要望が通ったりします

たとえそれで評価が下がっても
評価と自分自身の人生を天秤にかけると
自分自身の人生を優先するのは明白です

  • 嫌な仕事は勇気を出して断ってみる
  • 自分が辞めるより続ける方が相手にとっても良いことだと考える

最後に

HSPとは気質でありもって生まれ持ったものです
HSPに生まれてしまった以上、この気質と一生付き合っていかなければなりません

HSS型のHSPは行動力がある、好奇心があるというメリットもあります
HSS型のHSPについて理解を深め、今後もうまく付き合っていきましょう

HSS型HSPと似た気質にマルチポテンシャライトがあります
マルチポテンシャライトという生き方について解説している記事がありますので
こちらもご覧ください

プロフィール
この記事を書いた人
Agata

30代 一児の父。メーカー系SIer→地方メーカー→Webエンジニア。今は愛知県でフルリモートで働いています。エンジニアの働き方について、HSS型のHSPの悩みや気づきについて発信します。

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