HSS型のHSPさんはいろんなことに興味がうつりがち
HSPの中でもHSS型と呼ばれるカテゴリの方たちはいろいろなことに興味を持ち
ずっと同じ環境にいると退屈になってしまう、不安になってしまう方が多いのではないでしょうか
僕もその一人です
たとえ周りにいい人がいっぱいいて、ストレスが少ない環境だったとしても
長くいると退屈になってきてしまいます
このままここにいると自分がダメになってしまう!
という謎の焦りが生まれてきて新しい環境に挑戦したくなってきてしまいます
僕はこれまで2回転職をしてきましたが
2回ともこのパターンでした
転職をしてきてつくづく思うのが
日本の転職のハードルが高すぎるという点です
今の社会は転職のハードルが高すぎる
転職するために転職活動をするのはめちゃくちゃ体力要りますよね
転職サイトに登録してリクルーターと話して、履歴書書いて、応募して、書類選考で落ちるとそのたびに落ち込んで、面接なんて頭真っ白になるし、
面接受かったら、会社に辞めることを伝えないといけないし、そのあとは引き継ぎして挨拶して、もろもろの手続きもめんどくさいし、新しい会社で何回も自己紹介して仕事慣れるまで大変だし…
と考えるだけで憂鬱になります
今の日本の社会は転職を前提とした社会じゃないんですよね
だから色々なハードルがあるんだと思います
転職が簡単な社会
じゃあ僕はどんな社会なら気軽に就職して気軽に転職できるのかなぁというのを考えてみました
そのひとつのアイデアが、ピラミッド型の社会からネットワーク型の社会へ、です
今もフリーランスが増えている中で、その流れがあると思っています
これまでのピラミッド型の組織だと一度そのピラミッドの土台部分に組み込まれるとなかなかそこから抜け出すことはできません
残される組織にしても土台部分がなくなると組織自体が不安定になりますし、代わりの土台を見つけなくてはいけないので必ず引き止めに合います
一方ネットワーク型の社会では、一人ひとりが役割をもって一つのノードとなります。そのノードが緩くつながって組織を作ります
今増えているジョブ型採用を突き詰めたイメージです
採用する側も採用担当という役割をもって一つのノードとなっていますし
管理職も管理担当という役割をもって一つのノードとなっています
一つのノードは一つの組織に所属する必要はなく
一人の採用担当が複数の組織の採用担当になることもできます
そうしたら、それぞれの人たちがそれぞれの役割で緩くつながっているだけなので
組織間の移動もこれまでより簡単になると思います
仕事の流れとしてはパッケージング化された仕事があって。そしてこの仕事はいくらだから誰かやりたい人いるみたいに応募がかけられます
手をあげた人がその仕事を受注していく感じです
と書いてみたらこれってまんまクラウドソーシングの考え方ですね
やっぱり僕の理想はフリーランスとしてクラウドソーシングで働くということなのかもしれません
今はピラミッド型の組織ありきで、その補助としてクラウドソーシングがある感じで、待遇も正社員と比べたらいいとは言えませんが、クラウドソーシングがもっと一般的になってきたらそもそも転職という概念がなくなるのかもしれません
ネットワーク型組織の働き方という理想
そういえば話は変わりますが、INFJの診断結果にこんなことが書いてありました
人助けを人生の目標とし、救済活動に従事したり、慈善活動を行ったりしていますが、提唱者型の人達が、こうした活動を通じて真に情熱を注いでいるのは、問題の核心に迫り、人々を救済する必要が全くない環境を築き上げることなのです。
“提唱者”型の性格 (INFJ) | 16Personalities
会社で疲弊した一人ひとりの話を聞いてカウンセリングするこのも重要ですが、僕の場合、人の話を聞いていてもなぜそんな問題が起きてしまうんだろう、と社会の仕組みを治せないかの方に意識が持っていかれてしまいます
夢があってワクワクしてしまうんですよね
多分悩みを話してくれる人の方は話を聞いて共感してくれることを求めているはずなので、僕はカウンセラーには向いていないですね…
さらにいうと、INFJは新しいこと、夢のようなアイディアを考えるのは好きだが、実現するのは苦手みたいです
僕も多分に漏れずそのタイプなのでその気持ちすごくわかります
と、なんか話の方向がおかしくなってきましたが、もっと転職がストレスなく気軽にできる社会に誰かしてくれないかなぁ
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